釣りは自然が相手の娯楽です。大切な地球環境の保全を一人でも多くの人に伝える事が事業の持続的な成長にもつながるという考えのもと、私達はSDGs の取り組みについても積極的に取り組んでいます。
現在、地球温暖化やごみ問題など様々な理由で琵琶湖固有の生態系が脅かされています。この大切な琵琶湖で生態系を壊すこと無く釣りを持続可能にしていくためにゴミの持ち帰りのマナーを推奨しています。製造工程でも廃棄物を最小限に抑える努力をし、一本ずつ丁寧に手作業で、丈夫で長寿命な釣り竿の製造を行っています。廃棄物の削減と資源を有効利用することで持続可能な釣具づくりを実現します。修理、再利用可能な製品の選択は、持続可能な消費の促進に直結し「良いモノを長く使う」文化の醸成にもつなげています。
釣りは身近な存在でありながら、実際に体験したことがある人は意外と少ないです。そこで当社では年に数回、本社の隣接する浜でイベントを開催しています。そこではレスターファインのお客様やそのご家族、ご友人等たくさんの方に来場いただき釣り竿のキャスティング会やサップ、ボート体験など自然体験を学ぶ場を設けています。釣りや自然遊びの魅力を広める活動を続けています。
県内の学校と連携し地元の木材を使用した釣竿スタンドの制作も行っています。制作工程では廃棄物の削減に努め、環境への負荷も最小限に抑えています。 地元素材の活用や地産地消型生産をすすめて地元活性化、人々が自然とのつながりを感じるきっかけを作りを目的に、持続可能な里山・里湖づくりで未来へつながる価値ある製品を提供しています。